2016.02.19
「聖戦ケルベロス」製作でみるアニメ業界の将来性、増える中国資本、減る日本アニメ
ビ・ハイアの桜井です。
今回の記事は、アニメ会社様向けの内容となっております。
とはいえ、中国の動きはどの業界様も気になる所だと思います。
併せて、漫画ゲーム業界の方も参考にしていただければ幸いです。
+:♪*■本日のTOPICS■ +:♪
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1┃「聖戦ケルベロス」製作からみるアニメ業界の将来性
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2┃ 関連記事のご紹介
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3┃ 編集後記
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4┃ 配信元
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5┃ メルマガ解除
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1|「聖戦ケルベロス」製作からみるアニメ業界の将来性
アニメ会社様はご存知のことですが、
日本においてアニメが製作される時というのは
「製作委員会方式」
が採用されています。
30分のTVアニメの場合、1クール(12話)を製作する場合、
1話あたり1000万から1500万円ほど、総額で、
1億2000万から1億8000万円ほどの出資を必要とします。
そのため、1社のみで出資することが難しいため取られたのが、
この方式です。複数社から出資を募り、その資金を使って、
アニメの元請会社をたて、アニメ製作を行っています。
もちろん出資額に応じたアニメ製作における発言権と収益の配分は
ありますが、外れた場合のリスクも分散することができます。
ここに海外の企業が参入してきたら…
というのが、今回お伝えしている話の核部分です。
実際、「聖戦ケルベロス」は中国の企業「愛奇芸」という会社が
製作委員会を立ち上げ出資額も最大で中華圏におけるプロジェクトの
主導権を握りました。
中国の大企業は日本の企業と比較にならないほどの資金力を持っています。
これから日本のアニメ製作、会社様の仕事はどの様に変化していくのか?
続きはコチラから
http://raku-job.jp/news/companyrep/12238/
2| 関連記事のご紹介
なぜ最近中国からのアニメ制作オファーが多いのか?と、今後の予測。
http://raku-job.jp/news/companyrep/5241/
中国で日本のアニメーションが求められる理由
「MADE IN JAPAN」の海外進出はアニメでも通用するのか
http://raku-job.jp/news/companyrep/9835/
3|編集後記
・インフルエンザや風邪予防にはお風呂が効果的だそうです。
理由は、ウィルスは39~41℃くらいのお湯に浸かることで死滅するからだそうです。
気をつけてお過ごしくださいませ!
・最近のお気に入りの漫画が出来ました。「LOVE理論」
主人公の気持ちが痛く分かるだけに楽しんで読ませてもらっています
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