2016.04.01
ゲーム アニメ 求人 3DCGデザイナーとディレクターの動きが活発化について
最近の大きな動きとして
ラクジョブ事務局の桜井です。記事をお読みいただきありがとうございます。今回は弊社の方で動きが活発化している2つの職種について特集です。主に人事担当様向けの内容です。とはいえ、現場で働くクリエイターの方も周囲の動きを把握しておくのに良いと思います。
2012~13年頃に掛けて急成長し今日まで数々のスマホゲーム開発会社が立ち上がりましたが、直近の大きな動きとしてあまりにも乱発し過ぎたのかアプリを閉じる会社さんとリリースする会社さんのどちらも現れているのが現在の姿です。ビジネスの現場において優劣を競い合い負けた方がそこの舞台から去るというのは暗黙のルールです。ディレクターの転職が活発化しているのはこの辺の動きに関係しているそうです。
有名タイトルも手掛けるディレクター、プロデューサークラスも動いている時期
あまり大きな声で言えませんが、先日ラクジョブで応募頂いた方で「ウソッ!」という言葉が思わず飛び出してしまいそうな方から応募が入りました。しかも、そのタイトルは現在も運営中です。ここまで言うと20~30社くらいに絞り込まれると思いますが、ここからの推測は個々人にお任せします。ただ、こう考えて頂くとクリエイターさん方は状況を冷静に見つめて動いているなと理解頂けると思います。
やり甲斐が感じられそうだったら移りたい、ましてやアプリが乱立している状況の中で「大丈夫かな?この会社?」と不安を感じ場所を変える、そんな思いで選択をしている様な感じがします。最近の応募履歴から推測した意見ですのであくまで主観です。腕のあるディレクターやクリエイターが動いている理由もそう考えると納得出来ます。もしかしたら、御社にお勤めの方も転職という文字を浮かばせながら仕事をしているかもしれません。
3DCGデザイナーの動きについて
こちらの理由は単純です。規制です。遊技機(パチンコ、パチスロ)業界は6、7年に一回のハンティング時期と呼んでいる会社さんもいらっしゃいます。人は余っているけど次の仕事が始まらない、そんな動きを鑑みてご自分で積極的に動いています。動いています、というのは直近の応募履歴を見ての話です。そんな経緯もあり3DCGデザイナー経験者を採用するなら間違いなく今の時期はピッタリです。応募の話に付随してお伝えすると、デザイナーさん自身迷って応募しているなというのが分かります。
どういうことかと言いますと、転職したい!と思っているので複数社を同時に応募するのは理解出来ると思います。その際に、パチンコ、パチスロ系の会社さんへ応募と同時にゲーム会社さんへ応募しているという状況が発生しているという話です。客観的に分析しますと、とにかく転職だ!と考えて動いている可能性は高く、明確な目的を持って動いている可能性は低そうですよね。
転職が上手くマッチングしたとしても
確かな確信を持って転職活動している人はいらっしゃいますが、中には上記の様な心に不安を抱えながら転職活動をされている方もいます。未経験で実力ない人だけがその状況なら未経験は採用しないで済みますが、5年以上の経験者でタイトルも数々やられているという方が応募してきたらニーズが合えば採用してしまうと思います。そうなった場合は悲劇ですよね。
その人は心に不安を抱えて仕事していますので、時期が経てばドロンしてしまう可能性も高いです。離職されるのは会社単位で考えても大損失な筈です。一つ解決策として提示出来るのが、会社の情報をオープンにする、ネットで公開出来るギリギリまでオープンにすることで転職活動中の人材は御社を見た時の不安要素はぐっと減ります。不安を減らしてあげるはポイントです。
今はディレクターや3DCGデザイナーを採用するならベストタイミング
話を元に戻しますと、3DCGデザイナーやディレクターを採用するなら今の時期ほどピッタリなタイミングはないでしょう。トレンドの変化や規制などは全て波みたいなもので、その時に欲しい人材を欲しいと考えたら迷わず採用する。迷っているとその波は過ぎ去って行ってしまいます。6、7年に一回のタイミングを逃したら次は6、7年後になるかもしれません。
ラクジョブの例で言えばアニメゲーム漫画業界専門でやっていますので知識量やノウハウは沢山持っています。色々と貢献出来るでしょうし、早急にということでしたらそちらへ対応出来るサービスも合わせもっています。直近でどういう人が動いていて、どんな人が採用が出来るのかなどの相談はお気軽に弊社までご連絡下さい。そうした中でアニメゲーム業界からより良いコンテンツが生まれたなら何よりです。
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