2016.01.12
アニメゲーム漫画業界 無料経営者交流会を有効活用してもらうために
このページに辿り着いたということは、弊社の交流会に興味を持った方、もしくは検索で辿り着いた方のどちらかだと思います。参加資格は経営者の方であればどなたでもご参加出来ます。ただ、弊社は無料で開催していることもあり、法人以外のご参加はNGとなっておりますので御注意下さい。詳しくは下記を参考にしてみて下さい。
実はこの交流会、タイムスケジュール的に全社と名刺交換をすることは難しくなっています。タイムスケジュールをおさらいしておきます、18時半に会場が開会、19時開演と同時に挨拶を行った後、プレゼン開始、大体19時半~19時40分頃には名刺交換がスタート、終演は21時です。そのため名刺交換に当てられる時間は、90分です。時間をフルに活用出来ると仮定した場合、1社当たり5分で18社、1社当たり1分で頑張っても90社、です。ただ、1分では、記憶に残すことは不可能ですし、相手のことも理解することは不可能です。結果、何も収穫にならない交流会になっては勿体ないですので、ゆっくり5~10分勝負で1社ずつ会っていくのが理想です。また、一度名刺交換が始まったら、少しの情報からニーズ違いと判断せず、根掘り葉掘り話を聞くことをお勧めします。実際話を深める内に、ここが繋がれる、というケースが過去にありましたから、ニーズなしと簡単に割り切らず、時間を掛けて色々な話をした方が良いと思います。
それでも90社と繋がりたい場合はみなさんの自由ですが、弊社の経営者交流会、無料で一月に一度のペースを保ち、今後も翌月、翌翌月、半年後、1年後もずっとやっていく予定です。その辺の情報を踏まえてご判断頂ければと思います。あと、仕事を欲しい前提は皆さん一緒です。仕事下さい、仕事下さいとスピード重視で躍起になっている会社は見向きもされなくなりますのでご注意下さい。逆の立場で、名刺交換を終えた途端に仕事を下さいと連呼されたら参ってしまう筈です。ですので、そういう自分が嫌がる行動はしないことは賢明です。こういった前提部分を踏まえると、用意されている90分がとても少ない様に感じられていると思います。いかに有効に90分を活用出来るか、ここはとても重要ですね。
そこで、弊社からお勧めしたいのが、目立つ様にする、です。これは別に素っ頓狂な声を出す、おかしな行動を取る、などの奇想天外な行動についてではなく、御社が出来ることを予め表に出しておくという意味です。実際にあった例で申し上げますと、あるアニメ制作会社さんは、得意分野のイラストや携わった作品などを自分の洋服サイズに上手く加工し貼り付けていました。これは、とても有効です、目を引きますし、仕事内容が一目瞭然ですから見た人にとっても優しい、どういうテイストのアニメで得意な部分はどこかも見たら分かる、当日は皆さん分かり易いことがあり、注目を浴びて、どんどんその会社さんへ人が集まっていきました。他にも、一番自信のある3Dモデルをパンフレットへ写し、それを配布して回る方、iPadの様な携帯型デバイスを利用し自社が制作した映像を見せる方などが過去にいらっしゃいました。御社がメーカーやパブリッシャーの場合、先方からどんどん集まってきますが、該当されない御社はまだ誰にも知られていません、その場合、参加者さんを見ていると名刺交換をする・しない、から判断しています。その変なふるいで落ちない様に自社PR用に飛び道具を用意し、目立つ様にするのは有効です。経営者交流会に参加時は是非試してみてください。
営業のプロである我々が手助けします
毎度交流会で思うのは、参加者さんが営業慣れしていない人が多いなということです。おそらく、読者の方もドキッとする部分はありますよね。気になさらないで下さい。
これは、仕方がないことです、なぜならみなさんは開発や制作など物作りが専門で、営業だけで叩き上げられてきた人間ではありません。職人さんです。そして、その職人さん方をサポートするために、弊社は存在しています。物事は分業で捗る時もあります。気兼ねなく弊社を頼ってください。
今回紹介したこと以外にも、経営者交流会参加前にお力になれること多数あります。疑問、質問出た際はお気軽にご連絡下さい。