2016.05.02
ロボットと人工知能 戦う必要がなくなる戦争の新しい姿 アニメゲーム漫画求人サイトラクジョブ
このページを読んでいただきありがとうございます。ラクジョブ新聞や各方面で勉強をしましょうということを伝えていますが、中々浸透していない様に感じます。昔の人でソクラテスという哲学者がおりました。大体の方はご存知だと思います。彼はこう言いました「無知の知」だと。無知と認識せずに知っていると勘違いしている人がいます、という意味です。私たちが呑気に新聞を読んでいる間に世界は途轍もない変化を示しています。その証拠にWindowsやMacにしても主要母体となるプラットフォーマーの開発には余念がなく気付けば遠い別の国から生まれてきて、私たちはそれを有り難く利用しています。
この新聞を読む為のインターネットにしても、ここまで辿りついたGoogleにしても日本のプラットフォームではありません。さらにこうも言いました。無知だと知ってそこから勉強する人が偉い、と無知と認識して勉強しなくては無知であることに気付けていない人と同じ運命を辿ることになります。無知の知であることを知りモノをあるがまま見れる様になるというのは普通の人間では無理です。やはり何かしらの解釈、意図が混入してきます。しかし、知識を一定の所で止めてしまうことは何かしらの解釈や意図を仕向けたい側の手の平で転がされることになります。無知の知だと気付いた私たちに必要なのは1に勉強、2に勉強、3に勉強だと私は思っています。決して私自身偉そうなことを言える立場ではありませんが共に見識を深めていければ幸いです。今回は戦争の新しいスタイルについてお届けします。
そもそも戦争はサイバー空間へ移行したと聞いてどれくらいの人が納得出来るでしょうか。ただ実際に戦争は完全にサイバー空間へ移行しています。別の記事でも触れた事ですが、核兵器を脅威に使いひれ伏させるや戦地に赴きAK~47を敵に構えてパンパン撃つ、戦車を空輸して端から端まで攻め落としていくという事は不要という事です。何故ならそれら全てが電子機器を通して扱われている物ですからやる必要がありません、という事です。もし日本が防衛を本気で整えるなら最高のハッカー部隊を作ってしまえば今日の戦争において負ける可能性は0でしょう。レーダーも電子機器です。
潜水艦というのは音波を感じてどこに何があり、どこから何が来ているかを読むらしいですが、クラッキングして潜水艦の電子機器を使えなくしたら実質潜水艦は真っ暗闇を潜行することになります。仮にミサイル発射命令を受けても発射する先が見えませんので潜水艦は為す術がありません。この例は潜水艦ですが、原子力空母にしても、はたまたホワイトハウスにしてもどうやっても日本はクラッキング部隊を世界最強で作ってしまえば人が血を流すことなく、家族が涙に明け暮れることもなく戦争は終結に向かいます。
死人0で起きる戦争とは
ですから、これからはサイバー空間を制した者勝ちです。ゲームプログラマーさんは有事に備えてプログラミング技術を高めておいた方がいざとなった時にどうにでも出来ると思います、少々余談ですが。血は流れない、人は死なない、戦地になる場所もでてこない、そんな良いことづくめの戦争の姿が今です。今回日経新聞でドローンを飛ばして殺人マシーンなんとかは古い話です。番組名は忘れましたが、数年前にTBSでやっていたピータバラカンさん司会のドキュメンタリーで戦地に行かなくてもゲームセンター感覚でドローンを操り人を殺してしまう、これはとても恐ろしいことだと言っていました。何が言いたいかというとそのドローンが操縦の必要性有る無しかだけで数年前から既に言われていたことです。
もっと言えば経済を知る上で読むべきと言われている日経新聞に書く様なことではないでしょう。恐ろしいのは戦地に人が行かなくなる=働く場が減ってしまうことに危機感を感じた記事に仕立てるべきだと思います。日経の記者は是非私にネタを提供して一度記事を書かせてみて欲しく思います。日経新聞は財界の大物から中小企業の社長、サラリーマンなど幅広く読まれています。そこに描かれている解説がこの程度ということを世界に発信していることも中々頂ける話ではないかなと思います。
技術は全て海外発信
技術の進歩は多くがエロと軍事により切り開かれてきました。エロは頑張っている感覚はあります。現にエロプラットフォーマーとしてDMMさんは日本社会のエロ業界を間違いなく救っています。ただし、軍事方面が弱いために結局はプラットフォームを他国から借り入れて、他国のルールに則り配信していきます。プラットフォームを作ろうとした場合、国が本腰を入れて開発する以外に予算を捻出する手立てがありません。だからこそ、政治にも目を向けていく必要はあります。福沢諭吉と言えば学問の神様ですが、あの人がこんな言葉を残しています。「ひどい政府は愚かな民が作る世の中で学問のない国民ほど哀れで憎むべきものはない 」やはり、先を見据えて動いていたからこそでてくる言葉でしょう。
私はこれらのことを踏まえてこれから日本が進むべき道は2つあると思います。他国のルールに従い従順に生きていくのか、自国のルールで生きていくのか。従順ということはルールを作っている支配者側が絶対です。ここを逸脱することは決して許されません。究極的に言えば、日本やアメリカという国という価値観で考えている以上はスケールの小さい話です。ここの視点を上に高める必要があります。国境という境目がなくなり、国同士を自由に行き交いできる、白や黒、黄色という色による偏見もない、そんな社会にしていくことが私たちのやるべきことです。ただし、そのためには自由主義を貫く彼らに立ち向かい勝つ必要があります。そのためにも知識を入れて、勉強に精を出すというのは凄く大切なことだと思います。平和な世界を願って記事を終わりにします。