2016.04.05
アニメ 求人 アシスタント マザーズに上場しているアニメ制作会社から
Yahoo!ファイナンスによりますと
記事をお読みいただきありがとうございます。こちらの画像はYahoo!ファイナンスに載っているアニメ制作をされている上場企業一覧です。上から順に「東北新社」「ウェッジホールディングス」「まんだらけ」「ブロッコリー」「創通」「IGポート」「レイ」「ティーワイオー」「クリーク・アンド・リバー社」「東映アニメーション」「マーベラス」「AOI.Pro」となっています。こちらを確認すると全部で12社です。そしてマザーズ上場している会社で1社忘れてならないのが、今回紹介する「ディーエルイー」です。
上記企業を見てお判り頂ける様に上場させる売上や収支を整えるのは至難の業です。テレビアニメのテロップで大きく名前を掲げ、CMを打っている大きい企業ばかりです。設立して10年ちょっとですが、安定した収益と現在も右肩上がりの成長でそこを可能としたディーエルイーさんの魅力に迫る記事を今回書いていきます。アニメ会社にどこか入りたいとお考えの方にはオススメの1社です。
株式会社ディーエルイー
http://raku-job.jp/index.php?op=offer_detail&pos=0&id=rj_77&s_iid%5B%5D=50d1b1883a3034873
アニメは儲からないを変えた秘密
ディーエルイーさんは、次世代を担うFlashアニメーションをベースに、従来の2Dアニメーション、劇場、実写作品の映像制作を行い、世界のマーケットを目指しています。 また、世界各地で高い評価を得ている日本のアニメーションの良さをいかし、洗練された技術と才能を集結させバリューのある映像作品を作ることを特徴としています。鷹の爪でFlashアニメーションといえばディーエルイーさんだよね、と現在では言われますが設立当時のアニメ制作の主流は原画を繋ぐために動画マンが間を仕上げていく、時間もお金も掛かる方法でしたがこれが絶対の方法だと皆が信じ込み、ずっとこの手法を主として作っていました。
原画を書く手法を否定する訳ではないですが、枚数こなしていくらの世界は人的コストが求められる代わりに薄利多売に近くなり、下請けはヒーヒー言っているのでオススメしたい仕事からは遠くなってしまってました。それを原画とFlashで完結させる仕組みを作ったディーエルイーさんは人々の盲点に気付くのが上手かったのでしょう。さらに、自社IPとしても存在していますので版権収入なども得ており、順風満帆な会社さんです。
ゲーム会社で上場している所は?
アニメ制作会社は12社でしたが、ゲームはどうなんでしょうか?「ガンホー」「トーセ」「ユークス」「セガサミー」「任天堂」「ソニー」「カプコン」「コナミ」「コロプラ」「アカツキ」などです。社数にしますと30社ほどが上場しています。
元々デジタルで作られていますので人的コストをアニメ制作と違い減らせます、当たると収益はコストの倍以上ラクにいきます。上場している会社数が違う様にアニメとゲーム業界では収益性で大きな差があります。
何故安いのか?に注目して業界の体質を変えた
当然ですが、掛かるコストを下げれば得た利益は大きく出ますし、コストが上がれば利益は下がってしまいます。アニメ制作のネックはそこでした。アニメはテレビ放送などで注目を浴び憧れの職業にランクインしていますが、実態は大変な世界のため懸念されていました。
ディーエルイーさんはその第一歩を切り開き、コストをぐっと下げ、コンテンツとして広く展開することに成功しました。そんな時代の先駆者が集まるディーエルイーさんの特集でした。ディーエルイーさんで働いてみたいと思った方は下記から応募してみて下さい。
株式会社ディーエルイー
http://raku-job.jp/index.php?op=offer_detail&pos=0&id=rj_77&s_iid%5B%5D=50d1b1883a3034873